各地の夜景スポット

高層ビルからの夜景、新宿

西新宿の夜景といえば、やはり超高層ビルからの夜景でしょう。
東京都庁にも展望室があります。
都庁の展望室からは、東京タワーをはじめ、横浜方面やお台場方面の夜景を楽しむことができます。
都庁には展望室がふたつありますが、お勧めは22まで営業している北側の展望室でしょう。
公共の施設ということで、無料で展望室からの眺めを楽しむことができます。

 

また、都庁の隣には住友ビルがあります。
住友ビルからも夜景を楽しむことができます。
すぐ近くに迫る都庁をはじめ、都庁の奥には中野区方面の夜景が広がっています。
展望台に隣接してレストランも多くありますので、食事と組み合わせて夜景を楽しむのもいいかもしれません。

 

超高層ビルからの夜景は、クリスマスの時期などは寒いため、屋内から夜景を楽しみたいという人にはお勧めの場所であると思われます。
また、新宿という立地条件から平日の仕事帰りに寄ることも可能でしょう。
西新宿には数多くの超高層ビルがあり、その内、多くのビルには展望室があります。
どこの展望室から夜景を眺めるかは、隣接するレストランの種類で選ぶこともできますし、展望台の料金で選ぶこともできます。
いずれにしても、窓越しに景色を眺めることになりますので、風や空気を感じたい、という人には向いていないようです。
しかし、食事を取りながら夜景でも、という人には絶好の夜景ポイントであると思われます。
高層ビルからの夜景は、あまり天候に左右されません。
山からの夜景は、雲や霧の状態によって夜景が見えないことがありますが、西新宿の夜景は雨天時でも楽しむことができます。

レストランからの夜景を楽しむ、東京編

ホテルニューオータニの17階にあるレストランは「BLUE SKY」でしょう。
BLUE SKYは回転式レストランで約60分かけて一周します。
店内からは新宿の高層ビル群や東京タワーをはじめ、東京中の夜景を楽しむことが出来ます。
なぜなら、360度回転するからでしょう。
ここからの夜景でいちばんのお勧めは、新宿方面の夜景でしょう。
新宿の高層ビル群の手前には赤坂御所があり、その部分は暗い部分です。
そのため、高層ビル群の夜景がより引き立って見えるようです。
天候のよっては、はるか遠くに富士山を眺めることができます。
夕方の時間であれば、富士山のシルエットが眺められます。そして夜が更けていくにつれて新宿方面の明かりが輝き始めます。
回転レストランであるため、そこから眺められる景色が変わっていくことが大きな魅力であると思われます。

 

ロイヤルパーク汐留タワーの24階にあるレストランは「ハーモニー」でしょう。
店内からは東京タワーと、汐留に最近出来た高層ビル群の夜景を眺めることができます。
窓が非常に大きなものとなっているので、開放感にあふれた店内です。
ここでは、フランス料理が楽しめます。
店内の雰囲気はモダンなデザインを採用し、テーブルやイスの色もシックな色調です。
そのため、落ち着いた大人の店といった感じでしょうか。
少々金額は高いですが、特別な日はこのようなレストランで夜景を鑑賞しながら食事と会話を楽しむのもいいかもしれません。

水辺で夜景を楽しむ

東京の永代橋に隣接する公園に「永代公園」という公園があります。
永代公園からは月島方面に建つ高層マンション群の夜景を楽しむことができます。
月島方面の高層マンションは最近になって開発が進んだところですので、この夜景スポットも新しいものでしょう。
高層マンションの横には中央大橋もあります。
中央大橋はライトアップされているので、マンション群の夜景と中央大橋のライトアップを同時に楽しむことができるのでしょう。
永代公園は月島のマンション群から隅田川をはさんだ反対側に位置しています。
そのため、隅田川の水面に高層マンション群の夜景の明かりが映り込み、非常にきれいな夜景となるようです。
車で出かける際は、公園の駐車場がないため注意が必要でしょう。
地下鉄の門前仲町を下車して徒歩で向かったほうがよさそうです。

 

また永代公園の近くに越中島公園という公園があります。
越中島公園からは佃界隈の夜景を楽しむことができます。
越中島公園の中にはベンチが多数おいてありますので、ベンチに腰掛けて夜景を楽しめばいいでしょう。
永代公園に比べて、マンション群に近く、至近距離での夜景となります。
また、階段を利用して水面ぎりぎりまで降りることができるようになっていますので、水面に反射する高層マンション群の夜景が楽しめます。
ここの公園も永代公園と同様に駐車場がありません。
公共交通機関を使用するのがいいようですが、どうしても車でという人は、近くのコインパーキングに駐車すればいいでしょう。

 

 


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